中学英語を入学前に準備しているようでは遅すぎる!何をいつ準備すればいいのか!

はっきり言いましょう!

保護者の皆々様!私たちの頃とは違うんです!!

2020年度から小5・6で教科化された英語。

その影響は小学生ではなく、中学生に強く出ているという皮肉。

小学校は手探り・様子見状態、中学校は阿鼻叫喚!そしてその意識の狭間に沈む中学生多数。保護者様多数。

『こんなはずじゃなかった』

英語教育を早期化して子供たちの英語を強化するはずが、逆に落ちこぼれを増やしているという実態。

ついてこれる奴だけついてこい!あとは知らん!みたいな?

格差は広がるばかり。

じゃあどうすればいいのか。

小学生のうちからきちんと英語をやるのです!

中学の英語のテストで起こっていること

まずはこちらの2枚の画像をご覧ください。

とある中学校の、中1英語・1学期中間テスト、つまり入学後最初の定期テストの英語の点数の分布です。

上が2019年、学校の英語教育が早期化する前の話。これが私たち親世代がイメージする、中1英語の1学期中間テストの得点分布です。

下が2021年、つまり学校の英語教育が早期化した後の話。

2019年では、かなり高得点に固まっていた印象です。それが2021年になると低い得点や高い得点にまんべんなく散らばっている印象です。

簡単に言えば、2019年から2021年の間で中1英語はものすごく難しくなったのです。

なお、平均点は75点から62点になった模様。

平均点が13点も下がったら、大学入試の共通テストだったら新聞の1面を騒がせるくらいのインパクト。

それくらい難しくなったのです。

昔ならば80点取っていたような子が、現代では平気で50点台みたいな。

なぜ中1英語はこんなに難しくなったのか。

昔は中1英語の最初のテストと言えば、アルファベットの読み書きがテスト問題に出ていたりしました。

大文字と小文字がきちんとかけ、そして読めればまあまあ良かったわけです。

あとは50~100個程度の単語の意味とスペル。

これだけで1学期中間テストはかなりの部分を占めていたのです。

それが、最近では普通に文章の意味を答えるだとか、並び替え問題だとか、文章を英訳するとか、普通に英文法をからめた表現をするのですね。しかもリスニングまであるとかいう念の入れよう。

アルファベットを書かせるだけの問題とかないわけです。少なくとも減っています。

そして、単語は小学校で習った単語は当然試験範囲なわけです。

一応、小学校では600単語くらいは習ったこととされているのですよ。

中1の最初から全力でBe動詞と一般動詞の使い分けをして、単語力があったうえで文章を書かなければならないのです。

平均点が大きく下がるのも当たり前です。

小学校の英語は中学に上がったらほとんど役に立たない

それでも、保護者様の中には以下のようなあま~~い幻想を持っているかもしれません。

『小学校の5・6年で英語が教科化されて、きちんとやっているのだから大丈夫なはずだ!』

またまたはっきり言いましょうね。

小学校でならった英語は中学に上がったらまるで使い物にならない

なぜなら、小学校の授業でやっていることが、中学英語にまるでリンクしていないのですから当然です。

小学校の授業を見ればわかりますが、基本は『話す・聞く』が中心。あとはグループワークですかね。

音声でコミュニケーションすることにかなり偏っています。

我が塾生に

『小学校で単語テストなんてあるの?』

と聞いてもほとんどは

『そんなのない!』

と即答。

先ほども書きましたが、小学校で600単語なんです。

600もの単語をほとんど覚えていない状態のまま、容赦なく(当たり前に)小学校の英語もテスト範囲に含めてくる中学に上がったらどうなるかは火を見るよりも明らかなのです。

新入社員が急に財務省と折衝できるようにはならないし、高校球児が急にメジャーリーグの投手のボールを打てないのですよ。

単語だけでもこうなのですが、小学校で習う表現とは場面場面でどのような表現をすればよいかというだけ。

文章の構造を授業で習いません。

『What food do you like?』という表現を「好きな食べ物を聞くときの表現」とはわかっていても、

それをちょっと着せ替えて『What food do you cook?』という表現にはできないのです。

最後の動詞を着せ替えればいろいろな表現ができるのは文章の構造が分かればできるのですが、文法を習わないとあらゆる表現を全文丸暗記しなければなりません。

当然すべての表現を学習するなど無理なので、小学校で習う英語は骨格のない役に立たないものにならざるを得ないのです。

小学生が理解できるのかという問題もあるのですが、文法というか英語の基本的なルールを学習しないままだと、とりあえずなんでもかんでも『I am』で始めるような人が続出します。

結果『I am swim』とかいう間違いが固定化して修正が困難になるのですね。

まっさらな状態から教えるのと、間違った理解が凝り固まった状態で教えるのでは本当に苦労が違うのです。

このように中途半端な「話す・聞く」の音声中心の小学校から、「読み・書き」の文字中心の中学校に上がり、全力で「文法万歳!!」な世界に入ったら落ちこぼれ続出というわけですね。

中学英語の準備は小5から始めるべき

当塾では小学生にはなるべく早く英語を始めるよう指導しています。

基本的に小5くらいから始めればいいと思っているのですが、小4や小1から始めた子もいます。

早ければ早いほど有利なのです。

小5から始めれば毎日15分・20分程度勉強していれば中学英語の入学前準備としては十分です。

小4からなら毎日10分、小1からなら毎日5分でもいいのです。

毎日小さく積み重ねていけばいい。英語の授業に50分も集中する必要がない。

当塾は『週1でも週5でも変わらず定額』でやっているので、それを生かすためにこのようにやっています。

塾に通わないという方でも、小5から毎日5分単語練習をするだけでも中学に入学する頃にはものすごい差となっているので、ぜひ単語だけでもやってください。

というか、やらないとヤバイ!マジで!

 

『うちの子、あと2か月で中学あがるのですけど・・・』

今すぐ、始めてください!

単語だけでもいいから!

今すぐ!

中学英語の準備のため小学生のうちにやっておくべきこと

さて、もう少し具体的に英語の学習とはなにをすればいいのか。

中学英語の予習をちょこっとするだけでなんとかなるのでしょうか。

中学英語の最初がBe動詞と一般動詞の区別をつけるところだから、そこから予習すればいいのでしょうか。

違うのです!

英語の基本的なルールから学ばなければなりません!

アルファベットの書き方、英語の基本的な書き方(ピリオドや大文字小文字の並べ方など)から始まり、英語の語順のルール、主語・動詞とは何か、名詞とは何か、aとtheの使い分け、などいわゆる私たちがイメージする文法以前の文法を身につけなければなりません。

これらは学校では教えてくれません。とても大事なのですが教えてくれません。もちろん塾や参考書でも教えてくれません。とんでもなく手間のかかることだからです。

頭のいい子は自分で自然に気づくのですが、そうでない子はほったらかしで英語が複雑なものになってしまいます。

でも、小学生のまだ時間に余裕があるうちからこうした基本を押さえておけば、中学英語も余裕を持って入ることができます。

文法は早すぎても理解が大変です。

英語が教科化される小5に合わせて、すこしずつ学習していくといいでしょう。(当塾の小学生向け英語も少しの単語を学習したら、英語の語順からスタートします)

そして単語。

600語以上あると言われる小学校で習う単語。

これをきちんと発音、意味、書き取りができるだけでも、中学英語はめちゃくちゃ楽になります。

文法とかよく分からなくても、この膨大な量の単語を早いうちから少しずつやるのです。

単語覚えるだけなら、どんな家庭でも取り組めますからね。

『小学生のうちから文法?そんな余裕ない。』というご家庭でも、最低限単語をやっておくことは強くお勧めします。

でないと、中学に上がって毎単元100個とか150個もの単語を勉強しなくてはならなくなる。

受験生でもない甘ちゃんの中1にこなせるわけがないのです。

単語は早ければ早いほどよい。

漢字だって小1から覚え始めるのだから、単語だって小1から覚え始めてもいいはずです。

小1はおおげさにしても、やはり小5くらいから2年間で600単語くらい覚えるようにしましょう。

2年で600単語なら1か月で25個くらいですよ。

計画的にやったもの勝ちです。(当塾も小学生にはほぼ毎日単語を学習させています。)

週5定額で小学生のうちから毎日すこしずつ英語をやっていきませんか?

単語を覚えさせるならば、塾など行かせなくとも親が面倒をみればいいわけです。

小学生向けの単語帳を買って、毎日コツコツ小5からやらせればいいのです。それだけで中学英語の入学前準備としてはなかなかです。

とはいうものの、文法を継続的に教えるのは難しい。

文法もなんだかんだ、繰り返しと継続が大事です。家庭では勉強面で同じことを繰り返させることには困難が伴います(おもに親子の情の面で)。

さらに、文法は何から教えるべきか?という問題もあるでしょう。

ここで、塾や家庭教師を検討する方がでてくるのですが、週1や週2で1時間とか2時間、多めの時間教えてくれる塾は数多いですが、毎日20分ずつ教えてくれる塾などそうそうありません。

そもそも『毎日』というだけで、すぐに数万円などと高額になりがちです。

当塾ならば、週1通っても週5通っても値段は変わりませんので毎日勉強するのに最適です。

毎日の積み重ねが大事な英語(もちろん他教科も)、これを機会に当塾で勉強を始めてみませんか?