中1理科、実はこれだけで80点超えできる!当塾の指導内容も教えます

中学入学してもうオリエンテーションも終わりましたよね?さすがにどこの学校でも授業は本番を迎えていることと思います。

さて、中学の勉強と言えばなんと言っても英語・数学!英語と数学を制すれば、その後6年安泰!ということもそれほど大ゲサではありません。

どこの塾でも新中1生に対して英語・数学のどちらか、あるいは両方を力入れて教えていますし、親としても心配ごとは英数でしょう。

そして、たかが暗記するだけと軽んじられて放置される理科社会。特に理科!

そして英語・数学がようやく60・70点取れたのに、理科45点!と、最初のテストで阿鼻叫喚。

なんてもったいないことをしているのか。

特に中1理科の最初はたいてい生物分野で

覚えればできる!

やればできる!

『小学校の時理科が苦手だった!』とかいう理科アレルギーの子でもできる!

ド文系でもできる!

ある意味、『私、理科だけは得意かも!?』とか良い勘違いをさせるチャンスだというのに!

気持ちを落ち着けて・・・

中学1年生の理科は、きちんと学習すればほとんどの生徒が80点を取ることができます。そのためには、毎日30分の勉強習慣をつけることが大切です。以下のポイントを参考にして、効果的な学習を進めましょう。

なんなら当塾の指導方針を丸パクリすれば良いのです!別に難しくもありません!

え?他塾にパクられたらどうするのかって?

大丈夫!ご家庭で勝手にやる分にはパクれますが、ほとんどの他塾には構造上パクれませんから!

1. 中1の理科は、きちんと学習すれば80点以上を目指せる

中学1年生の理科は、基本的な内容が多く、きちんと学習すれば得点を伸ばしやすい科目です。

先も言いましたが、特に1学期は多くの学校で生物分野で植物・動物の分類とか顕微鏡の使い方とか、要するに覚えれば終わり!なボーナスステージ。

そんなに深い理解が必要とされない分野です。中学1年生の最初のテストにおいて理科で80点を取るなど、授業での理解をきちんと確認して、復習を欠かさないとか当たり前のことをすれば問題なく達成できるのです。

2. 毎日30分(上限)の学習時間を確保

さて、実際どのように勉強するのかですが、まずは毎日やることが大切です。

それも毎日上限30分で!

最低30分ではありませんよ?

上限30分です。なんなら始めたては10分でも5分でもよい。30分以上は無駄!無駄じゃないけど、他にもたくさんの教科があるのですから理科だけに30分以上かけるのは無理なのです。

外してはいけないのは毎日やるということだけです。

当塾で私が理科を見る場合は、毎日やらせます。毎日30分もやっていれば、早ければ1か月、長くても2か月で1学期の期末テストくらいまでの範囲なら余裕で終わるのです。

毎日30分を目安に、少しずつ学習していくことで理解が深まり、学習内容が定着します。

『毎日の小さな積み重ねが、テストの点数に大きく影響します!』

とかどこでも書いてありそうなことですが、それを実行すればたいていの場合、中1理科はOKなのです。

3. 解説と確認問題がセットになった参考書を活用

さて効率的な学習法として、解説と確認問題がセットになった参考書を使うことをおすすめします。

単元ごとに左ページに詳しい解説や図表、そのすぐ右ページに確認問題がついているタイプの参考書がおすすめです。

見開きで左に解説・図表、右に確認問題。

これが鉄板です。

左のページですぐ確認問題の答えを探せるようになってなくてはいけません。

当塾の理科の学習で用いているものももちろんこのようなテキストです。

多くの中学で配られる問題集もこのような形になっているものが多いと思いますので、条件を満たしていればそれでも全然十分。解説の質とかも大差ないです。

4. 繰り返し解く!中1理科で80点取る学習の進め方

1回目(1日目)は解説ページを見ながら解く

さて、テキストが準備できたらおもむろに勉強開始です。

まずは左ページにある解説・図表を一通り読みこみます。

ご家庭でやる場合は読み仮名くらいは教えてあげてください。

そして、右側の確認問題を解きます。この際、わからなかったら、左側のページを見ながら解いて構いません。

わからなかったら、速攻で左のページでカンニングするという感じです。

ただし、解答冊子を見るのではなく、左の解説ページから探すことが重要です。

これができていないならば、勉強は無意味となります。

当塾で使っている中1理科のテキストの場合、この確認問題をすべてこなすのに20分~30分程度かかります。

そして、左ページを見てもわからなかった・間違えた問題は解答を見ます。

それで左ページを見てもわからなかった・間違えた問題番号に、チェックをつけておきます。

2回目(2日目)は独力で解く、難しかったら解説を見ながらでもよい

日を改めて2回目に臨むとき、今度はわからなくても左の解説ページを見ないで解きます(左ページはかくしておく)。

難しければ1日目と同様に左の解説ページを見ながらやりましょう。

この時点で半分くらい独力で埋められれば、上出来でしょう。

そしてわからなかった・間違えた問題は解答を見ます。

わからなかった・間違えた問題番号に、チェックをつけておきます。チェックが2つに溜まっている問題も出てくるでしょう。

そこが苦手問題ということになりますね。

3回目(3日目)は独力で解く

さらに日をあらためて3回目。

左の解説ページを見ないで解きます。

2回目より成長していればOK。

早ければ3回目には全部正解する子もいます。

わからなかった・間違えた問題番号に、チェックをつけておきます。チェックが3つに溜まっている問題も出てくるでしょう。

4回目(4日目)は独力で解く、チェックが付いたところだけでもよい

以下、確認問題をすべて正解できるまで3回目と同様のことを繰り返します。

4回目くらいからはチェックがついているところのみやってもよいでしょう。得意なところを何回もやってもしょうがないですからね。そうすれば負担が減ります。

形を変えた類似問題にチャレンジ

一通り、確認問題を正解できるようになったら、類似問題を解いてみます。

当塾で使用している理科のテキストは、1単元ごとに以下の構成になっています。

1ページ目 解説・図表

2ページ目 確認問題

3ページ目 基本問題(確認問題と同レベルでちょっと形が変わったもの)

4ページ目 標準問題(基本問題よりはちょっとだけ応用レベル)

確認問題を全問正解できるようになれば、基本問題も8割、標準問題も6・7割できるようになっています。

そして、基本問題・標準問題も確認問題のときと同様、何日か繰り返します。

間違えたところのチェックをつけるのは必須!

こうして、テスト範囲の単元すべて完成させれば、たいていの子は定期テストで80点を超えます。

特に中1の最初の生物分野ならその可能性は高いでしょう。

繰り返しますが中1の1学期理科はチャンスです!中学3年間で一番易しいのです。

何も特別な勉強方法ではない!では当塾を真似できない理由とは?

さて、ここまでドヤ顔で中1理科の勉強方法を解説してきたわけですが、何も特別な方法ではありません。

どこの塾でも同じ方法・考え方で『こうやれば理科なんて80点だよ!』と指導しているはずですし、実際その通りやれば理科の教科知識がない教師でもテキストがあれば、80点取らせることができます。

なんだったら、中2・中3の理科でも同様ですし、共通テストレベルならば大学受験でも理科・社会あたりは同じやり方をしてもそこそこいけます。

ではなぜ、同じように指導しているはずの塾に通っているはずの多くの生徒は理科の成績を上げることができないのでしょうか。

平気で40点・50点とかとって80点とか夢のまた夢なのか。

簡単です。

やってないからです!(理科の面倒を見てもらう契約になっていないのなら話は別です。英語・数学だけの契約など)

『5教科面倒を見ます!』のような塾でも、実際には英数中心で、理科社会まで手が回らないのが実態です。

週1,週2程度の通塾でそんなに手を回せるわけがない。

では、塾の先生が

『毎日少しずつでいいから理科もやれよ?1回目はこのテキストの解説ページを見ながら・・・』というようにここで解説したようなやり方を生徒に教えても、生徒がやるわけないじゃないですか!

あなたが中学生のとき、『毎日30分理科のテキストを繰り返し解け!』と言われてやれた自信あります?

自信あったなら、たぶんあなたは東大とか大阪大とか行っている人です。

私のような大多数の怠惰な中学生は繰り返し『やっておけよ』と言われてやるわけがないのです。

ゆえにボリュームゾーンを占める週1・週2程度の通塾では理科まで意味のある学習をさせることは難しい。

週3でも難しい。

ゆえに学習のさせ方はわかっていても、多くの塾は実際に実行させられない。毎日監督してやらせられないから。

しかし毎日監督しようと思って週5の通塾にすれば、授業料は跳ね上がる。5・6万円くらいにはなるのでは?

ですから、普通の塾には理科の成績の上げ方はわかっていても当塾の真似はできないのです。

当塾のように週5の通塾で2万円そこそことか普通の塾は破産しますから。

もちろん塾関係なくご家庭で親が監督者になってやらせる分には有効な方法です。費用の問題はテキスト代くらいです。

解答冊子を隠しておいてやらせれば実行できます。

きちんとやらせきれれば中学理科に関しては塾いらずです。

そんな時間・精神的余裕(親と子供とケンカせずに教えられるのか問題)がないご家庭のために、当塾は週5定額通い放題としているわけですね。

もちろん他の教科も見ております。

ご関心あればこちらのページもご覧くださいませ!